航想研は、航空宇宙からの発想で、新しい時代を切り開きます

航想研、代表取締役の奥田章順(おくだあきのぶ)です。 航想研のページにアクサス頂きまして、ありがとうございます。
2017年、世界の航空宇宙産業売上高は、トップ100社で約66兆円を超えました。一方で、航空宇宙産業は変化の時代を迎えつつあります。2020年代には三菱航空機のMRJやボーイング777Xなどの新型機が市場に投入される一方、新型機開発はNMA(New Midsize Airplane)やB737、A320シリーズ後継機と、小型機クラスが中心になると考えられます。また、MRO(Maintenance Repair Overhaul)やパイロット訓練、リース・ファイナンスなどのサービス事業も、その重要性が増しています。
しかし、それ以上に大きな変化は、「電動化」、「ICT化」に代表されるデジタル化やプラットフォーム・ビジネス、さらには「空飛ぶ自動車」、「電動航空機」といった新しいコンセプトの航空輸送システムの実現化が期待されることです。
航空宇宙産業は、デジタル・トランスフォーメーションの流れの中で、製造、運航、サポート、インフラ、プラットフォームなどが一体となり、新たな事業機会を創出しつつあります。
航想研は航空宇宙からの発想で、社会、地域、産業の発展に貢献していきたいと考えております。