ご挨拶

航想研は、航空宇宙からの発想で、新しい時代を切り開きます

㈱航想研は、2025年6月で設立7周年を迎えました。

これも多くの皆様に支えられてのこと、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

この7年間、世界の航空産業は新型コロナによる厳しい環境を経て、今、再び、新たな成長に向けて発展しつつあります。

2024年春には、経済産業省から「新型単通路機」と「次世代航空機」の2つのアプローチで「次世代航空機(ボリュームゾーン)」を目指すなどの戦略が記された「航空機産業戦略」が発表されました。この戦略は、今後の日本の航空機産業の方向性を示したもので、将来に向けた具体的な取組が重要となります。

こうした中、新たな成長の鍵として、従来からの構造部位での新しいコンポジット技術の適用やハイレート生産に加え、「脱炭素化」や「デジタル」化への対応があげられます。

「脱炭素化」は2050年に向けて、世界の航空界共通の課題であり、既存航空機の一層の軽量化やエンジン性能向上などとともに、「SAF:持続可能な航空燃料」、「電動化」、「水素化」といった、新しい技術の開発と事業化に向けての取組みが、欧米、そして国内で進んでいます。    2025年になり「脱炭素化」の流れにはややブレーキがかかりましたが、将来的には航空界として取り組んでいかなければならない事項であることは間違いありません。

今年、大阪関西万博でデモ飛行が披露される予定のAAM/eVTOL:次世代空モビリティ(所謂 空飛ぶクルマ)もまた、現実的な姿が明らかになってきました。実用化に向けて着実な進展がみられる一方で、プレイヤーの淘汰も一部で進んでおります。AAM/eVTOLは、新たな「空」のモビリティであるとともに、「脱炭素化」に向けて取り組まれている全電動、電動ハイブリッドや水素化で不可欠となる認証・認定やインフラ整備などの重要なステップとしても位置付けられております。

㈱航想研では、この7年間、官民のクライアント様向けの航空宇宙関連のコンサルティングとともに、「空モビ」、航空機の「電動化」、「水素化」、「SAF」など、航空界の「脱炭素」に関わるプロジェクトを多く手掛けてまいりました。

こうした中、次々とに新しい情報が発せられる航空界の最新情報のとりまとめや分析につきまして、複数の方々からご相談を受けました。このことから、現在、 情報・分析サービス 「Aviation X」リポートを企画しております。

㈱航想研は、今後も「航空宇宙からの発想」で、社会、地域、産業の発展に貢献していきたいと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 2025年3月 代表取締役 奥田章順

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